もっと美味しくならないか常に考えてる。
外食は8〜9割カレー。カレー以外からもインスピレーションを得る。美味しいと思ったらなぜ美味しいと思ったのか考える。具象を切り出して、抽象化して、自分のカレーに良いところを落とし込む。
インターネットが発達してレシピが共有されて「まずい店」なんてそうそう無くなり、どこへ行っても大概美味しい。
それでもなぜ「おいしさ」にこだわるのか?
自分の中の美味しさの定義は、【初めての体験、且つおいしい】。
お店の鶏の照り焼きも、ハンバーグも、パスタも美味しい。けれど家で食べたことある味に近い。美味しくても「初めての体験」には遠くなる。
Rooのカレーはなるべく口の中が楽しくなるように設計してある。(実際に食べて感じて欲しい)
スプーンで掬う度に変化があるようにして、そしてそれが全て初めての体験の連続になる。
美味しいは当たり前で、初めての体験をした時に人は感動する。
そしてさらに大事だと思っていることが、どんな気持ちで作っているのか。言い換えるなら、「愛」「想い」「エネルギー」「周波数」、、、「人」。
「おふくろの味」とはよく言ったもので、同じカレールーを使っても母ちゃんによって味が若干変わるのは、その人のエネルギーや愛情、つまり人が異なるからだと思っている。
ほとんどのお店が美味しくなって、差別化が難しくなった現代で選ばれる店になるのは大変だ。
「美味しいお店」で探すよりも、「どうせならあの人に会いに行こう」という人検索も大切になってくる。
もっと美味しくならないか、何をしたら喜んでくれるのかを常に考えて、機械ではなく全て自分の手で、スパイスより愛を沢山入れて…
失敗も沢山するけれど、毎日よりbetterな人間になれるよう意識して…
正しさより優しさ、愛
カレーと人格を磨いて日々精進
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